NISAを始める前に決めておくこと|高松で相談する前に整理したい3つ

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この記事の結論

「NISAを始めたい。でも、何を選べばいいか分からない」。こうした声をよく聞きます。

ただ、先に決めておきたいのは、どの商品を選ぶかではありません。

  1. 何のためのお金か(教育費・住まい・老後・やりたいこと)
  2. いくら回せるか(毎月の金額と、手元に残すお金)
  3. いつ使うか(何年後に使うお金か)

この3つが決まると、NISAを使うかどうか、使うならどの枠でどのくらいかが、自然と見えてきます。

新しいNISAの仕組み(2024年から)

新しいNISAの枠(金融庁)。つみたて投資枠:年間120万円。成長投資枠:年間240万円。合わせて年間360万円まで。生涯に使える非課税の枠:1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)。非課税で持てる期間:無期限。売ると、その分の枠(買ったときの金額)は翌年に戻る。口座を開けるのは日本に住む18歳以上

金融庁によると、2024年からの新しいNISAは次のような仕組みです。

  • つみたて投資枠:年間120万円まで
  • 成長投資枠:年間240万円まで(2つの枠を合わせて年間360万円まで)
  • 生涯の非課税の枠:1,800万円まで(うち成長投資枠は1,200万円まで)
  • 非課税で持てる期間:無期限
  • 売ると、その分の枠(買ったときの金額)は翌年に戻る

枠は大きく、期間も無期限になりました。だからこそ、「枠を使い切るか」より「自分のお金の何割を、何のために回すか」を先に考えることが大切です。

始める前に決めておきたい3つ

NISAを始める前に決めておきたい3つ。1 何のためのお金か(教育費・住まい・老後・やりたいこと)、2 いくら回せるか(先に生活防衛資金を残す。毎月無理なく続けられる金額)、3 いつ使うか(数年以内に使うお金は値動きのあるものに向きにくい。10年以上先のお金は長期・積立・分散の力を借りやすい)。この3つが決まると、NISAを使うか・どの枠で・いくらかが見えてくる

1. 何のためのお金か

子どもの教育費、家の頭金、老後の生活費、いつかやりたいこと。目的によって、使う時期も、必要な金額も違います。「とりあえず増やしたい」より、出口(使い道)から考えると、迷いが減ります(資産運用、何から始めればいい?)。

2. いくら回せるか

NISAで買う投資信託などは、値動きがあります。急な出費のときに売らなくて済むよう、先に生活防衛資金を手元に残しておきましょう(生活防衛資金とは?)。そのうえで、毎月いくらなら無理なく続けられるかを決めます(毎月いくら積み立てる?)。

3. いつ使うか

数年以内に使うお金は、値下がりしたときに待てないため、値動きのあるものには向きにくいとされます。一方、10年以上先に使うお金は、長期・積立・分散の考え方を取り入れやすくなります(積立投資とは?)。

相談する前に整理しておくと話が早いこと

NISAについて相談するときは、次のことをメモしておくと、話がぐっと早くなります。

  • 毎月の手取りと、だいたいの支出
  • 今の貯金(すぐ使えるお金)
  • 叶えたいこと・使い道と、その時期(「〇年後に〇〇」)
  • 加入している保険と、毎月の保険料(保険の中で積み立てているお金があるか)

相談先の種類や選び方は、資産運用の相談はどこにする?にまとめています。

まとめ

  • 新しいNISAは、年間360万円・生涯1,800万円まで、非課税で持てる期間は無期限
  • 始める前に「何のためのお金か・いくら回せるか・いつ使うか」を決める
  • 生活防衛資金を残してから、無理なく続けられる金額で

ご相談のご案内

この記事では、NISAを始める前の考え方を一般的にまとめました。ご相談では、あなたの「何のためのお金か」を整理し、どこから始めるかを一緒に決めます。Life Design ifは、個別の投資商品の販売・おすすめはしていません。まずは1分の簡易チェックで、目的に合うお金の置き場所の考え方を見てみることもできます(相談無料/対面:香川・徳島、オンライン:全国)。

※この記事は、制度と考え方の一般的な説明です。特定の金融商品をおすすめするものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。


出典

(2026年10月8日時点の情報です)

この記事を書いた人

西岡 竜二(にしおか りゅうじ)。if株式会社 代表取締役。2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP。徳島県美馬市出身。2014年に生命保険会社に入社し、新人部門で営業成績1位・本社表彰。新人の育成や管理職も経験。2022年にif株式会社を設立し、生命保険代理店「Life Design if」での保険とお金の相談、バックオフィス支援、研修・セミナーの3つの事業をしています。「商品を選ぶ前に、人生を考える」を大切に、保険とお金の「分からない」に答えるコラムを書いています。詳しいプロフィール ›

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