この記事の結論
「いつか家族で海外旅行に行きたい」「いつか自分のお店を持ちたい」。そんなぼんやりした夢も、
- 何に(何をしたいか)
- いつ(いつまでに)
- いくら(どのくらいかかりそうか)
の3行にすると、毎月いくら準備すればいいか、そのお金をどこに置けばいいかが決まります。
お金の準備は、「足りない」という不安からではなく、叶えたい「もしも」から始められます。
「いつか」のままだと、準備が始まらない
「いつか」には期限がありません。期限がないと、毎月いくら準備すればいいかが決まらず、目の前の出費に流されてしまいます。
子どもがゲームを欲しいとき、「いくらで、いつまでに」が決まれば、毎月のお小遣いからいくら貯めればいいかが決まります(資産運用、何から始めればいい?)。大人の夢も同じです。
ぼんやりした夢を、3行にする

例えば、次のように書いてみます。
例1:いつか家族で海外旅行
- 何に:家族4人で海外旅行
- いつ:3年後の夏休み
- いくら:だいたい60万円
毎月:60万円 ÷ 36か月 = 約1.7万円
例2:いつか自分のお店を持ちたい
- 何に:小さなお店の開業資金
- いつ:10年後
- いくら:だいたい500万円
毎月:500万円 ÷ 120か月 = 約4.2万円
金額は、ざっくりで大丈夫です。調べながら、だんだん正確にしていけば十分です。
「いつ」で、お金の置き場所が変わる

金融庁も、貯蓄と投資は、資産の状況や今後のライフプランに合わせて使い分けることが大切だとしています。
- 数年以内に使うお金(旅行、趣味の道具など):使うときに減っていると困るので、預貯金など、元本が減らない置き場所が中心
- 10年以上先に使うお金(開業、大きな夢など):長い期間をかけられるので、預貯金に加えて、長期・積立・分散の運用の力を借りる選択肢もあります(積立投資とは?)
続けるための工夫
- 目的ごとにお金を分ける:口座を分ける、または「旅行用」「開業用」と名前を付けて管理すると、使ってしまいにくくなります
- 先に分ける:給料が入ったら、先に夢の分を分けておく
- ときどき見直す:夢の中身や時期が変わったら、3行を書き直す
そして、夢のお金とは別に、急な出費に備えるお金(生活防衛資金)も分けておくと、夢のお金を取り崩さずに済みます。
このテーマの全体の流れ(完全ガイド)

まとめ
- 「いつか〇〇したい」は、何に・いつ・いくらの3行にする
- 3行が決まれば、毎月の準備の額が決まる(金額 ÷ 月数)
- 数年以内のお金は預貯金などが中心、10年以上先のお金は運用の力を借りる選択肢も
- 目的ごとに分ける、先に分ける、ときどき見直す
Life Design ifは、「もしも」を叶える保険とお金のプロショップです。不安に備えるだけでなく、叶えたい「もしも」から、お金の準備を一緒に考えます。
ご相談のご案内
この記事では、夢のお金の準備の考え方を一般的にまとめました。ご相談では、あなたの「いつか〇〇したい」を3行にするところから、ほかの出口のお金(教育費・住まい・老後)とのバランスも含めて、何から準備するかを一緒に整理します。まずは1分の簡易チェックで、「目標・趣味」に向いているお金の置き場所を見てみることもできます(相談無料/対面:香川・徳島、オンライン:全国)。
※この記事は、考え方の一般的な説明です。特定の金融商品をおすすめするものではありません。
出典
- 金融庁「資産形成の基本(NISA特設ウェブサイト)」 https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/invest/
(2026年10月4日時点の情報です)


